当事務所ホームページをご覧いただきありがとうございます。
当事務所では社会保険労務士事務所としての労務管理指導・支援を通して
「いい会社」を目指す企業の実行支援(「いい会社」に成長していくお手伝い)を行っております。
突然ですが、「いい会社」とはどのような会社を指すのでしょうか?
業績が好調であれば「いい会社」なのでしょうか?
会社の従業員に高い(又は安定的な)給与を支払うことができれば「いい会社」なのでしょうか?
労働基準法等の各種諸法令を遵守していれば「いい会社」なのでしょうか?
私見でございますが、いずれも「いい会社を実現するために必要な要素」ではあるものの、
いずれも「いい会社を実現するための要因足り得ない」と考えております。
当事務所では労働基準監督所・公共職業安定所(ハローワーク)・日本年金機構(年金事務所)への
各種提出代行・帳簿管理・給与計算等業務等と併せて「いい会社」実現の基礎となる労務管理指導を中心に
指導・支援を行っております。
「いい会社とはどのような会社なのか」その定義の確立から始まり、
「いい会社」を実現していくための「考え方」の指導、
そして「いい会社」を実現していくための実行の支援を行っております。
当事務所において「いい会社」とは、「いい会社」とはどのような会社であるかを学ぶ勉強会及び各種見学会、
講座等にて学習した定義及び理論を元にしており、
講座修了後、実際に企業に支援を行うことで培われた「体験知」に基づき指導・支援を行っております。
いい会社となるための大原則は
しなければならないことをする
してはならないことをしない
ことであり、当事務所においてはこの2点に基づく「投げかけ(会社をどのようにしていきたいのか、従業員にどのようになって欲しいのか、等)」と「応答(〇〇を実行するとどのような望ましい結果(或いは望ましくない結果)が予見されるか、等)」を繰り返すことによって事業主、ひいては会社で働く従業員の自律的選択と責任を推進することによって支援を行っております。
その原質は「論理性(物事の筋道を通すこと)」であり、先述の「投げかけ」と「応答」を繰り返すことにより事業主の意思決定と実行との間に一貫性を持たせることができ、実行に際しての強い根拠として従業員に働きかける力となります。
特定社会保険労務士の纐纈 敦(こうけつ あつし)と申します。
平成24年3月に開業し、労働・社会保険諸法令に基づく書類提出代行、労務管理相談、年金相談等、各種社会保険労務士の業務を行っております。
これまでも多岐にわたる業種、規模の企業様における相談を頂いておりますが、労働を巡る価値観は大きく変化してきており、以前まで通用していた労務管理対応が昨今では通用しない、という事も増えてきました。
多様化を見せる社会の中で企業の価値を高めていくためには、労使が双方の立場を理解し合い、協働の精神の下でお互いが発展していく風土を形成していく必要があり、そのための仕組みづくり、考え方を学ぶことが重要だと考えております。
このような考え方の下、「いい会社」を実現していきたい企業様のお手伝いをさせていただいております。
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